贅沢の極み
長年南国の国に住んでいた私には、冬というのは天敵である。寒さだけではなく、肌なども乾燥して日常生活を送るのに困難を極める。
ただこの冬にこそ、至福を味わうことができるものがある。私にとって至福とは、多少の犠牲を払ってでも、快楽を得られるので有れば厭わないのである。
そう。その至福。贅沢の極みとは!!!
床暖房+冷房である!!!!!!
これは下から体を温め、火照った体を上からひんやりした空気で冷ますというものだ。
言葉だけでは難しいので、想像を膨らませていただきたい。例えば最近流行のサウナだ。
あれはサウナからの水風呂。水風呂からのサウナを繰り返すことによって、「ととのう」という現象が起きるのだ。
これを自宅でやっているようなイメージだ。
なんていうとサウナガチ勢からは怒られてしまうだろう(笑)
まあ私の体感なので大目に見てほしい。
ちなみに月々の電気代だが、、、
考えたくもない。
ただ一つ言えるのは、犠牲を払ってでもする価値があるということだ。
よく友人にお勧めするのだが、なかなか実践するものはいない。読者の皆様には是非、体験していただきたいものだ。
ちなみにだが、エアコンの力で部屋を温めようとしても難しいのはご存知だろうか。
シャルルの法則により、暖かい空気というのは、上に集まりやすく、冷たい空気というのは下に集まりやすい。
つまりいくらエアコンで努力しようとも限界があるのである。
エアコンをつけるのであれば、床暖房をつけたほうが体感的にも温まりやすいというものだ。
ちなみに先ほど紹介した贅沢の極みは、下から暖かい空気、上から冷たい空気がぐるぐると循環するので、言わずもがな最高の気分を味わえるのである。